コミカルからシリアスまで、
全てを音にするシンガーソングライター渡部絢也ですヽ(^o^)丿
9月5日に秋田市横手市にある相愛保育園&和光保育園の芸術鑑賞で
「歌と絵のライブ」を披露してきました。
今回は(も?)思わず感涙の場面も……!
保育士さんやママの皆さんにとっても、
気になる情報を一緒にお届けいたしますよ~!

幼稚園・保育園毎に異なる子どもたちの反応
様々な幼稚園や保育園に歌いに行くと、
ライブを見ている時の子どもたちの反応は施設ごとに全く変わります。
(子どもごとにも違いますが、施設ごとの傾向が確かにあります!)
例1)クイズの場面での問いかけ
A:会場のあちらこちらから、どんどん答える!
B:みんな手を上げ、当ててくれ~とアピールし、声を出さない。
Aの子どもたちのように自分の気持ちを素直に言葉にしてみるのは、
とっても大切なことですよね。
Bの施設は、普段から手を上げてから発言するようにと、
訓練しているようです。
小学校に行ってからのことを考えた訓練でしょう。
例2)マイクで名前を尋ねてみる。
A「○○。」
B「(無言で固まる)」
C「ぼくのなまえは○○です。よろしくおねがいします!」
大抵の幼稚園・保育園では、A・Bのタイプのお子さんが多いです。
マイクでたくさんの友だちが見ている中で話すなんて、
当たり前ですが緊張しますよね。
今回相愛保育園では初めてCタイプのお子さんたちに出会い、
ライブ中にかなり驚きました。
普段からどんな風に保育されているんだろう!
優劣はない。
それぞれどのタイプが良いとか悪いとか、
そういったことはないと、ぼくは思います。
普段から先生方がどのようなことに気をつけて保育されているのかは、
ライブをしている側にも伝わってきます。
そして、先生たちの保育の方針だけでなく、
地域性なども子どもたちの成長に大きく作用しているように感じます。
(同じ県の県南と県北で方言が違ったりするように。)
「みんなちがって、みんないい」んです。
(引用:「わたしと小鳥とすずと」金子みすゞ)
ライブをする際に気をつけていること
ぼくらがライブをする際に気をつけているのは、
子どもたちの状態を受け入れて、声がけすること。
例えば、とても元気にあいさつをする子どもたちには、
「みんな元気だね!負けないぞ!」なんて言うと、
子どもたちはどんどんのりにのってきます。
絵描き歌をして、子どもたちの心に火がついたら
次のパフォーマンスの題目を削っても、
絵描き歌を長い時間一緒にやってみたり。
子どもたちの状態を受け入れ、こちらの都合を押し付けずに
一緒にライブを作っていくと、とても楽しい時間になります。
きっとご家庭でも、そうですよね。
子どもたちの見送り
9月5日の相愛保育園では初体験が他にもありました。
それは子どもたちからのお見送り。

このイラストの通り、道路まで追いかけて手を振ってくれて……。
涙が浮かんでぼくはもう(´;ω;`)
子どもたちとぼくらの間に通じたものが、
きっとあったんだと思っています。
素敵な時間をありがとね!
◆イラストレーターいせきあいの記事はこちら!
また来てね!~歌と絵のライブ@相愛保育園&和光保育園~
http://isekiai.com/blog/event/event-report/1467/
◆歌と絵のライブについて
シンガーソングライターの渡部絢也と
イラストレーターのいせきあいによる
歌と絵を組み合わせたライブです。
子どもたち・保護者の方々・先生方に大好評のパフォーマンスです!
誕生会・夕涼み会・保育参観・卒園の会など、
色んな場面で心に残る時間をお届けします!
*詳しい内容は歌と絵のライブ詳細ページからご覧ください!
ご依頼どんどんお待ちしております~!

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