CD制作佳境 & ギター試奏の小旅行。

ライブも落ち着いて、今はCDを製作中。
といっても制作しているのは、「ちんあなごのうたアルバム」です。
現在、既存曲含め9曲出来上がったので、もう1曲という所。
今年は「ちんあなごのうた」のCDとオリジナルCDを2枚発売したいなぁ。

通常の「ちんあなごのうた」もテンポを落として、
ダンスに使えるテンポへと変更し、演奏と歌も録音し直し。
並びに、3年前よりも色々とミックス用のエフェクトも増え、
環境が変わったため、音質もアップしたと思う。
これはもはや「新・ちんあなごのうた」と言っても過言ではない。

そんな作業の合間を縫って、アコースティックギターの試奏に行ってきた。
「外でも気軽に弾くことの出来る小さいアコギがあればなぁ。」とずっと思っていたのだ。

baby taylorlittle martinを弾かせてもらって思ったのは、
外で演奏するにしても「大きいの頑張って持ち運んだ方がいいじゃん!」
というシンプルな結論。自分は小さいギターを弾いても全然楽しくないということが分かった。

物は試しと思い、同じお店でmartinのHD-35D-35も弾かせてもらった。
ガッツのある感じで弾いていて楽しい。
自分は昔使ってたTAKAMINEのギターもカッタウェイだし、
今使っているtaylor 314ceもカッタウェイなので、
ドレッドノートのギターを触るだけでも、
音が大きくてボディが震える感じに感動。

自分のtaylor 314CEが真面目な優等生なイメージなのに対して、
martinのギターは遊び心のある兄ちゃんというイメージ。
でも正直、自分の曲には合わなそう。
(そういう相手と付き合うのもたまには必要かもしれないけれど。)

現状、自分のtaylor 314CEに対して、ライブでの不満はほとんどないのだけど、
スピーカーを通さない生音はそこそこ……というtaylorの性質上、
家で練習していても、いまいち心が踊らなくなってきた自分がいる。
作曲する上でも練習する上でも、良くないことだよな。

こうなったら他のメーカーのギターもちょっと触ってみたい。
ということで、ハードオフに行ってみてk.yairiのギターを触ってみる。
10万円くらいのギターだったけれど、(型番見忘れた)音がジャギジャギ。
アコギだから物によるとは分かっていても、初対面でこれでは印象が悪い。

もう1件行ったハードオフで、Larriveeのギターを見つける。
D-3という廉価版の型番で、表板はスプルース、サイドバックはマホガニー。
「Larriveeといえば、お世話になっているギタリストの長尾さんも使っているなぁ。」
と思い出し、試奏させてもらうことにした。

長尾さんからカナダ製のギターということを聞いていたのだけれど、
それ以外の知識が全くない状態で触ってみる。
全体的に弦が錆びており、チューニングを合わせても、
5弦6弦はビヨンビヨンと張りのない音……だったんだけど、
1弦2弦のあまりの美しい響きに震えてしまった。

こんな死んだ弦で、こんな音が出るの……!?

これは衝撃だった。
あっという間に虜になってしまった。
今まで触ってきたギターが霞んでしまうくらい良いと思った。

死んだ弦だから、本当のところは分からないかもしれないけど、
ストロークしても高音から低音までもれなく出ている感じ。
音は全く団子にならず、本当にきれいに分離して出てくる。
指弾きをすると高音のキラメキが生きて、ますます素晴らしい。
カポタストを付けても、音がつんのめる感じが全く無い。
Larrivee、すげ~~~!!!

そんなLarrivee。
ネットで検索した限りだと新品を試奏出来るのは、東北にはなさそうな感じ。
東京まで行かないとないみたい。というか、そもそも日本の正式な代理店が
Larriveeの取り扱いを辞めたということで、日本に極端に入って来づらくなっている模様。

あまり派手な装飾は好きではないのと、ドレッドノートのギターが欲しいということで、
D-9D-60あたりが欲しいと思っているのだけれど、ネットで探す限り、
国内に新品の在庫は無いみたいで、取り寄せるしかないみたい。
うーん、恐ろしい……。いざ取り寄せて、なんか違ったらどうしよう。

というか、本当に俺は買うのだろうか。
もうあまりのLarriveeの衝撃のデカさに、金銭的な後先を考えていないヤバさ。

しばらく悶々としそうな予感の今日このごろです。

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