Larrivee Guitarを弾きながら感じたこと。

新しいギター「Larrivee L-09E」が届いて、
飽きもせず色々と弾きながら幾つか新しい発見があった。

同じアコースティックギターでも、メーカーやギターの個体差によって、
押さえたくなるコードや、指使いが変わってくるということ。

例えば、ローコードのGを弾く時に、
Taylorの場合は5弦をミュートすることが多かった。
押さえ方としては、G(3×0033)やG(3×0003)など。
これは、僕の持っているTaylorのギターでは低音が濁って汚いからなんだけど、
Larriveeの場合は、逆に5弦をミュートすると膨よかさが足りない。
だから、ごく普通にG(320033)と押さえたほうが美しい。

あとローコードのAを弾く時に、ただのA(x02220)では、
響きが汚く感じるTaylorは、Asus2(x02200)などで対処していた。
Bm7(x24432)もなんとなくBm7(11)(x24430)と弾くようにしていた。
これは、ぼくなりのコードの癖だと勝手に思っていたけれど、
ただ単に、僕の持っているTaylorでは美しく響かなかったから、
少しでも響きが良くなるように、無意識に押弦を変えていた部分が大きいと思う。

Larriveeを弾いて、はじめてトライアド(三和音)が美しいと思った。
上に挙げたようなただのG、A、Bmが、それだけで美しいと思う。幸せものだ。

ただ、上記のように書いているとTaylorが、音がつんのめって、
ピッチも怪しいギターだと思われるかもしれないけど、
僕が持っているギター自体の問題も当然ある。
順反りしているし、トップは膨れてきている。
サドルをいくら削っても弦高が高い。(Taylorのトラスロッドは逆反りしか直せず、
ネックのシムを交換して、ネックの角度を変える方法で直すのが一般的らしい。)

なにせ真夏でも真冬でもどこに行くでも5年間一緒に過ごしてきた。
そろそろ入院させてあげなきゃならないな。
メンテナンスをしてあげることで、
劇的に音が変わるのもアコースティックギターの良さだと思う。
また、復活させてライブで使うのが楽しみだ。

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