上巻で学べること

本記事では、上巻で学べることを、ご紹介します!
前までの章では、【横の視点】コード進行の流れを学べます。

一方、上巻では、【縦の視点】メロディーに合うコードの選び方を学びます。

そして、縦と横の視点を組み合わせて、いよいよメロディーにコード付けをします!
上巻は、3つの章に分かれています。
- 【第2章】基本的なコード付け
- 【第3章】オシャレなコード付け
- 【上巻補稿】第0~3章までの内容を補完する内容
また、大好評の資料集まとめを見られるようになります。
内容を詳しく見ていきましょう!
第2章で学べること
第2章では、基本的なコード付けを学びます。
コードに合う音を見つける!
「え? メロディーに合うコードを探すんじゃないの?」と思われるかもしれません。
実はそのためには、まず「コードに合う音」を学ぶことが大切です!

例えば、次の①~④は、使える音でしょうか?
それとも、コードには合わない音でしょうか?
すぐに判断が付かない方もいるはずです。
なぜなら、「コードに合う音は何か?」を判断できるかどうかが、コード付けの一番の肝といってもいい部分で、多くの方が混乱するポイントだからです。
ご心配なく!
この一歩を越えたら、
あなたの音楽が、もっと自由になります。
ご心配なく!
この一歩を越えたら、あなたの音楽が、もっと自由になります。
上巻では、あなたに寄り添った丁寧な解説が待っていますよ!
表現したい内容に寄り添うコード付け!
実際の曲作りでは、「なんでもいいからコード付けしたらOK!」ということはありませんよね。

あくまで、自分がしたい表現に合うコード付けが必要ですが、そのための考え方も学べます!
あなたなら、「?」の部分に、どのコードを置きますか?
MIDIデータも用意しているので、実際に打ち込みながら学べるのもポイントです!
自分の表現したいコード付けを、
確信を持って行えるように。
自分の表現したいコード付けを、確信を持って行えるように。
それこそが、上巻の大きな特徴です!
マイナーキーの基礎も学べる!
メジャー・マイナーキーの違いが分からず、マイナーキーに苦手意識を覚える方も多いです。
ポップスにおいては、メジャーキー・マイナーキーを行き来する曲もよくありますが、マイナーキーの概念を知れば、それが意図的にできるようになります。
次の例は、マイナーキーのコード付けの例です。
ここからどのように、残りのコード付けをしていくのか見ものですね!

ロックでは、マイナーキーは非常に多いですよね!
参考になりますよ!
第3章で学べること
第3章では、テンションやsusコードを取り入れ、第2章で学んだ「表現したい内容に寄り添ったコード付け」を更に拡張します!
ノンコードトーンを活かす!
ノンコードトーンとは、コードの構成音に含まれていない音です。
次の例の9:浮遊感、11:無感情に着目しながら聞いてみましょう。
「9・13と言われても……」と、落ち込まないでください!
度数(特にテンション)は、音楽理論が苦手な人が嫌がるポイントですから、確実に分かって頂けるよう、かなり重点的に解説しています。

「この教材なら分かる!」という声も届いています。
テンションやsusコードをマスター!
テンションを苦手に感じる方に、さらに耳寄りな情報です!
ボイシングの考え方も、もれなくお伝えします。
例えば、次の例は、同じコードを違うボイシングで示した例です。
ボイシングの考え方も、もれなくお伝えします。
例えば、次の例は、同じコードを違うボイシングで示した例です。

本教材ならではの分かりやすさで、「表記法」や「実際の音の響き」がすんなり理解できるはずですよ!
テンションを実際に使いこなすには、学んだ後の作曲経験も必要ですが、その第一歩を確実に踏み出せることが本章の大きな魅力です。
一度理解してしまえば、表現の幅を広げる相棒のような存在になってくれますよ!
ペダルポイント・アボイドノートの回避
構成音を保持するペダルポイントの例を見てみましょう。
とても切なく胸に残る響きになっていると思います。
テンションやペダルポイントは、コード付けの上では枝葉にあたる部分ではありますが、枝葉を美しく整えてこそ、求める表現に近づけることも往々にしてあるものです。
今まで知らなかった表現方法を学べば、今まで表現できなかったことを表現できるのです!
上巻補稿で学べること
上巻補稿は、第0~3章までの内容を補完する内容が含まれます。
コード付けの後の打ち込みの仕方の分類・事例集
コード付け後に、実際に打ち込む際の参考例など、発展的な内容もカバーする記事です。
次の例は、8フィール(八分音符を意識した状態)の打ち込み例。
コード付けした後に、どういう打ち込みをすればいいかを学べる、とても実践的な内容だと思いませんか?

アルペジオや対旋律的伴奏など、様々な打ち込み例をご覧いただけますよ!
セクションとコード付けの関係を知る!
AメロとBメロのセクションの違いを分かりやすく伝えるために、コード付けでできる工夫を知ることできます。
「Bメロはどうコード付けすれば……?」と途方に暮れる方も多いもの。
ちょっとした気付きで、セクションをまたいだコード付けも、全く怖くなくなりますよ。
一緒に、さらに自由な音楽世界へ踏み出しましょう!
上巻の魅力は?
ここまで、上巻で学べる内容を一通り見てきました。
きっと、今は分からないことも、たくさんあったはずです。
ここまで、上巻で学べる内容を一通り見てきました。
きっと、今は分からないことも、たくさんあったはずです。
それで良いのです。
分かることが分かるようになるのが、楽しいじゃないですか!
縦と横の視点を組み合わせ、いよいよメロディーにコード付けをするーーー本教材で一番重要な上巻を、ぜひ一緒に学びましょう!
- 「コード選びが、毎回“なんとなく”でしか決められない」
- 「耳で合っている気はするけれど、理屈がわからず自信が持てない」
- 「作った曲が、どこか“浅い”感じがするのに、原因がわからない」

かつては、私も同じでした。
その先には、表現を楽しむ新たなあなたが待っています!
上巻の範囲まで学べば、ポップスの作曲における80~90%(ダイアトニックコードを使ったコード付け)を、確かな技術として身につけられます。
6,600円(税込)。
一般的な音楽レッスン2回分で、あなた自身の「表現する力」を、一生ものにしませんか?
あなたの感性が、もっと自由に羽ばたく未来へ。
その第一歩を、今、ここから踏み出しましょう!
あなたの感性が、もっと自由に羽ばたく未来へ。
その第一歩を、今、ここから踏み出しましょう!